お金の知識

子供にお金の教育がなぜ必要なの?今すぐできる金育4ステップ

子供にとってお金っていつから触れていいものなのか、疑問に思ったことはありませんか?

また、小学生になってからとりあえずお小遣い制度を取り入れてみた、という家庭も多いと思います。

しかし、学校ではお金の教育をしてくれないですし、すべての責任は親にあるということで、正解がなく不安な方もおられるでしょう。

 

"お金は大事だから"と親が全部子供のお金の管理をしてしまっては、お金との向き合い方がわからないまま育ってしまいます。

そこで、この記事を読んでぜひ【正しいお金の教育】を取り入れてもらえればと思います。

 

お金の教育をする4つのステップ

お金の話というのは、大人同士でもタブーな内容も多い中、子供にどこまで話していいのかわかりにくい、と思われるママも多いです。

 

しかし、話しにくいからと言って教えないのは子供のためになりません。

子供の将来を守るためには学力や就職先よりも、生きていくために必要な『お金』の知識が最も重要

そこで、自然とお金の話ができて、親子で勉強になるような具体的な方法を4ステップでご紹介したいと思います。

 

ステップ①子供とブレないお金の決め事をする

子供と一緒に買い物に行く機会はありますか?買い物は、商品の価値とお金の価値が両方同時に学べるのでぜひ活用してほしいのですが、

 

私は子供を連れて買い物に行った際、「お菓子は100円までー!」と言っても、なかなか100円に収めようとせず消費税分を超えていたり金額交渉をされていました。

 

『お金の教育』について興味を持ち始めてから、このままではいけないと感じたので子供自身にお金の価値を理解してもらうためにお小遣いの範囲で何を買うのかを決めることにしました。

東洋経済オンラインの記事で、興味深いものがあったのでシェアします。

1. 貯金
2. おやつ代(高校生、大学生は昼食代)
3. 募金代
4. 文房具などの学用品
5. 遊びのお金(本、映画、おもちゃ、その他レクリエーション代)
6. 個人的なぜいたく品(特別なシャンプー、食べてみたいお菓子、必要ではないけれどほしい文房具やバッグなど)
7. 野球などの地域のスポーツチームの会費や保険代
8. 練習試合や塾へ行くときの交通費
9. 友だちや家族への小さい贈り物

 

大きくなってきたら次のような出費も調整して出すか検討してください。

10. 洋服代
11. 大学進学のための貯金
12. 部活や趣味のために必要な道具類
13. スマホの使用料

 

幼い子どもであればあるほど、支出項目を少なく、シンプルなものにしてください。例えば小学校入学前の子どもの場合は、支出の項目をより少なくしたほうがいいですね。もっと幼いお子さんには、ほんの少しの項目だけを残して、あとはすべて消しましょう。

引用元:https://toyokeizai.net/articles/-/412150?page=2

こうしてみると、細かいと感じた方もいるかと思いますが、『普段お小遣いで買う物』と『親が買う物』を分けておかないとお小遣いはあってもなくても困らない物という認識をしてしまいます。

 

どこまで親がお金を出すのかを決めておくことで、お小遣いを渡す親の認識に偏りが出てしまうのを防ぐことが出来ます。

 

定期的にお小遣いを渡す習慣がないと、「今日は買ってあげる」「今日はお小遣いから出しなさい」と親の気分で決めてしまい、子供は自分のお小遣いの有り難みや必要性を十分に感じられなくなってしまいますよね。

 

各ご家庭で、子供に合ったお小遣いの決め事をおこなっていきましょう。

 

ステップ②お金の使い方には口出ししない

お年玉をもらったら「貯金しなさい」と言われた経験はありませんか?

 

貯金をすることは悪いことではないのですが、子供自身が何のために貯金をしたほうがいいのか理解できていないと貯金をするメリットが子供には感じられません。

例えば、どうしても欲しいおもちゃがあって、お小遣いを貯めないと買えない場合に、子供自ら「どうすればこのおもちゃが買えるのか」を考える必要がありますよね。

 

誕生日プレゼントまで待つのか、今持っているお小遣いを貯金しておくのか、毎月のお小遣いは何回分貯金に回すのか、お手伝いを何回するといくらになるのかなど、お金を残し、増やすためにはどうすればいいのかを子供に考えさせなければいけません。

 

仮に、貯金しないでやっぱり別のものを買う!となった場合でも、本人の意思に任せて口出ししないようにしてみてください。

お金を使ったことの満足感や、もったいない使い方をしたな〜という感情は、経験からしか生まれないので、小さいうちからお金の失敗を経験しておくことが大事です。

 

ステップ③子供にあったお小遣い制度にする

『毎月500円』とか、『お手伝い1回10円』と、決めて都度お小遣いを渡すのももちろんありなのですが、子供によっては渡すとすぐに使ってしまう浪費家タイプや、お小遣いを普段全く使わないで欲しいものもひたすら我慢する倹約家タイプなど、子供によっても様々。

 

そこで、お小遣い制度を工夫されている家庭がとても参考になるので少しご紹介したいと思います。

子供が小さいうちは大人の真似が好き!という観点から可愛いお小遣い帳を導入するのもいいですね!

 

そして、中にはこんな興味深いツイートも!

月末に記帳された2%がその月のお小遣いということは、もし長女さんが15万円そのまま保持していた場合、初月のお小遣いが3000円ということですよね。

私も子供が中学生になったらこの制度を導入してみたいと思いました♪

 

ステップ④親子で継続する

お小遣い制度が決まったら、一定期間は必ずその制度を継続して、子供自身のお金の感覚の変化を観察してみましょう。

ステップ①でもお伝えしましたが、親の匙加減でお金を渡したり物を買い与えたりすると、子供のお金に対する価値観が下がってしまいます。

「継続するのは難しい」と思う方のためにこれだけは抑えてもらいたい必要なポイントは以下の通りです。

あげっぱなしにしない

長続きできるルールを設ける

子供の性格に合わせる

お小遣いの制度に改善が必要であれば、都度子供と話し合って家庭に合った方法を導入してみてくださいね。

 

お金の教育の鍵は親のマネーリテラシーにあり

いくら子供にお小遣い制度やお手伝い報酬制度を設けたとしても、肝心の親がお金に無頓着であったり、興味関心が薄いままだとせっかくルールを決めても長く続けるのは難しいです。

実際に、私はお金の管理がズボラだったときに、何度も子供のお金の教育について失敗してきました。

 

息子はお小遣いがなくてもお菓子はいつでも買える物だと思っていましたし、娘は欲しいものがあっても「どうせ自分のお小遣いじゃ買えないから」と言って我慢ばかりさせた事もありました。

 

このままでは本当に将来お金で苦労させてしまうと危機感を感じて、まずは親がお金についてきちんと学ぶべきだと思い勉強を始めました。

 

私が働き方やお金の知識を入れていく中で、お金に対する価値観が大きく変わったのは、仕事をした時にもらう報酬の視点を変えた時です。

 

勉強をする前、働き方について偏った常識を持っていたときは、労働した分に対して給料がもらえると思い込んでいたのですが、お金は人から感謝されていただいている物という認識に変わりました。

 

家のお手伝いをすることで、労働したからお金をもらうという考え方ではなく、親のお手伝いをすることで親が子供に感謝して、子供はお金がもらえるということを伝えています。

私は自分の子供達にだけではなく、何時間働いたから、これだけ労働をしたからいくら貰える、といった認識を自分の仕事を通して変えたいとも思っています。

 

 

子供にお金の教育をする方法まとめ

子供にお金の話をしていいものか、と悩まれる方もいると思いますが、子供の将来を守りたいと思うなら、生きていくために必要不可欠なお金の知識は、何歳であっても興味を持った時点で伝えていくべきだと私は思います。

 

子供がリアルにお金のことを学べる環境が各家庭に委ねられているので、ぜひこの機会に親子で【お金の教育】について話し合ってみてください。

 

 

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